「警察官クビになってからブログ」ハルオサン初の書籍『天国に一番近い会社に勤めていた話』 - 4週連続書籍プレゼント企画 第1弾

※キャンペーンは終了しました。たくさんのご応募、ありがとうございました。

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自分のブログが書籍として店頭に並ぶ。

ブログを運営していると、一度は夢見る人も多いのではないでしょうか。2017年12月に、はてなブログをご利用いただいているハルオサン(id:Haruosan)さん、pha(id:pha)さん、 ぬまがさワタリ(id:numagasa)さん、和田哲哉(id:wabysprg)さんの4名が、それぞれ書籍を発売しました。

そこで、週刊はてなブログ編集部は、ブログと書籍について4名にメールインタビューを実施。おすすめページや、本を出版する上でのブログの果たす役割などをお聞きしました。

この記事は、4週連続でお届けする企画の第1弾です。記事の最後に、書籍を抽選でプレゼントするキャンペーン情報も用意しています。

『天国に一番近い会社に勤めていた話』ハルオサン

警察官クビになってからブログ」でお馴染みのハルオサン(id:Haruosan)が、初の書籍『天国に一番近い会社に勤めていた話』(KADOKAWA)を発売しました。ブログと同様に、オリジナルイラスト入りで読みやすい内容になっています。

天国に一番近い会社に勤めていた話

天国に一番近い会社に勤めていた話

── 著書を特に読んでほしい人と、おすすめの章(ページ)があれば教えてください。

もうダメだ!!という「崖っぷち状態の人」に読んでほしいのが「弱者の戦い方」というお話です。就職先を得るために、私は地元の大手企業から仕事を奪い取る方法を考えます。どんなに弱い立場だろうと、汚い手を使おうと、最後の最後まで勝負を諦めない! そういう反骨心を込めて書きました。

── 「ブログを書くこと」と「本を執筆すること」の違いはありますか?

私の場合は文章にプラスして挿絵を入れていますので、ブログに比べて本は一度に表現できる範囲(ページ)がとても小さいと感じました。「このページの中で話のオチをつけたいのに……」そう思っていてもブログのように自由にはできません。結局のところ、本を執筆していてもブログと比較して窮屈に感じることばかりでした。

私が「本を執筆して良かった!」と感じられたのは、本が完成して、実物を手に取ったその瞬間でした。ブログでは味わえない、自分が書いた「本の手触り」や「匂い」を感じたときのあの高揚感は、きっと一生忘れられないでしょう。

── 書籍の出版を目指している方にメッセージをお願いします

本を出す方法は自費出版でもいくらでもあるとは思います。しかし「自分のブログを出版社さんの目にとまるようなモノにしたい!」ということであれば、「自分が本当に書きたいことを書く」これが一番大事だと思います。文や絵がウマイか? ヘタか? なーんてことも考える必要は全く無いでしょう。

私がブログを書くときに唯一考えることは「いま自分の正直な気持ちが書けているのか? 楽しめているのか?」そんなことだけです。やっぱりシンプルな気持ちが一番強い。「面白いから書く!」そういう気持ちが一番周りの人に響くんじゃないでしょうか?

www.keikubi.com

週刊はてなブログでは、今回紹介した『天国に一番近い会社に勤めていた話』を抽選で1名様にプレゼントします。詳細は以下の応募要項をご覧ください。たくさんのご応募、お待ちしています!

次回はpha(id:pha)さんにお話を伺います。2月13日更新予定です。お楽しみに!

応募要項

応募期間 2018年2月5日(月)~2018年2月11日(日)
賞品・当選者数 『天国に一番近い会社に勤めていた話』1名様
応募方法 この記事を はてなブックマークに追加 してください。このエントリーをはてなブックマークに追加
抽選と発表 応募期間終了後に厳正な抽選を行い、当選ユーザー様の登録メールアドレス宛に送付先情報等を確認するメールをお送りします(取得した情報は本賞品送付用途以外には使用いたしません)。なお、送付先は国内に限らせていただきます。
発表は賞品の発送をもって代えさせていただきます。

※最近、当選のお知らせメールに返信がなく、当選が無効となるケースが多発しております。ご応募の際は登録メールアドレスのご確認をお願いします。

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