東京をはじめとする大都市エリアでは、認可保育所への入所を申請したにもかかわらず、入所できずに順番待ちをしている「待機児童」が多い状況が続いています。保育園に入るための活動「保活」を行わなければならない実状に、さまざまな意見が投稿されています。
2016年2月15日、はてな匿名ダイアリーに投稿された投稿が話題となり、テレビやインターネット上で議論が巻き起こっています。
この投稿に対して、都内で13園の小規模認可保育所を経営する駒崎弘樹さんから返答が投稿されています。保育園現場から、そして政府の審議会委員の立場から答えたこのエントリーに、注目が寄せられています。
はてな匿名ダイアリーではこちらのエントリーも注目を集めました。第一志望だった認可保育園へ入るために、それぞれ「妊娠前」「妊娠初期」「妊娠後期」「出産後」にやったこと、検討したことなどがつづられています。
http://anond.hatelabo.jp/20160218153103anond.hatelabo.jp
この記事に対して、現在都内で保育行政に関わっているという方からも投稿が。さまざまな「保活」に関する情報が錯綜している現状に、あらゆる立場の人が困惑しているようです。
他にも続々と体験談や意見がはてな匿名ダイアリー、はてなブログに投稿されています。保育園の役割や時代の変遷、「保活」の現状に対して、さまざまな立場から議論が交わされているようです。コメント欄やはてなブックマークコメントも合わせてぜひ読んでみてください。そしてあなたの考えていることや感じたことを、はてなブログに投稿してみませんか?