会社をやめて韓国留学へ。韓国「語学堂」での学生生活にまつわるブログをご紹介します

「留学中の日記」は日記ブログのジャンルのひとつとして根強いものですが、中でも最近目にすることが多くなったのが、韓国への語学留学にまつわるエントリーです。

それぞれを読んでみると、留学しているのは学生だけでなく、勤めていた会社を退職して韓国に渡っている方も多いようでした。「語学堂」(大学に併設された語学学校の通称)など、半年から1年程度の留学が可能な環境もあるようです。

今回の記事では、そんな韓国への語学留学にまつわるブログをピックアップして紹介します。

それぞれ、留学中の生活についてのエントリーも多数投稿されている3つのブログ。紹介するエントリーの前後の記事と合わせて読むと、留学中の雰囲気も追体験できるかもしれません!

7年勤めて「仕事のスキルに確信が持てた」ことで留学を決心

韓国語の勉強に集中できること。いろんな国から来た人と韓国語で話ができること。日常的に学食や図書館を使えること。旅行では行けなかった場所を時間をかけて訪ねられること。新しい友達ができること。会いたかった人に会えること。「来てよかった」と思わない日はないです。

7年勤めた会社を辞めて韓国に来た話 - Things I Didn't Know

会社を退職後、語学堂の最初の学期を修了した時点での思いをつづる ユウナ(id:ozmopolitan-cc)さん。ソウルでの生活は楽しいことばかりではないものの「『来てよかった』と思わない日はない」と語っています。

5年前に日本で語学のレッスンを受け始めた当初には、留学については考えもしなかったそう。その考えが変わっていった一番の要因は「仕事のスキルに確信が持てたこと」であるといいます。

食堂の冷麺、プリクラ「人生4カット」、八百屋さんの「チャメ」など、韓国での生活について気になるワードもたくさん登場するエントリーです。

ozmopolitan.hatenablog.com


コシウォン(考試院)での挨拶は「ご飯食べた?」

皆がひもじかった時代に相手がお腹をすかせていないかを思って尋ねた名残だという説を聞いたことがありますが、その言葉はコシウォンでよくかけてもらいました。

留学生活で出会った韓国語 ーご飯食べた?ー - 大人の韓国留学 50を過ぎた私の留学の旅思い出日記

id:itsumosan さんは、留学中に住んでいた「コシウォン」(考試院、学生や短期滞在者向けの施設)で耳にした「ご飯食べた?」という挨拶についてブログにつづっています。

挨拶として言っているだけではなく、実際に食べ物を分けてもらうことも多かったのだとか。両手に持たされた食料を見つめながら、ドラマのワンシーンを思い出していたそうです。

itsumosan.hatenadiary.com


現地で気付いた発音のポイント。母音の強調がコツ?

昨日急に気づいたのは、日本語の発音は「子音」を大切に扱って、韓国語では「母音」を大切に扱うのではないか、ということ。

2022/06/10 発音について急に気づいたことがある(あくまでも説) - NIKKI

韓国留学中にブログに日記を投稿していた moha(id:mohariyoshi)さん。このエントリーでは、ある夜に布団に入ってから気づいたという発音のポイントについて書いています。なるほど母音が重要なんですね。

気づいたきっかけになったのは、学食での会話だったそう。「現地に来て現地の人と話すことの重要性」を感じたといいます。

mohariyoshi2.hatenablog.com


はてなブログで話題になっているモノ・ヒト・コトを募集しています

週刊はてなブログでは、これからも「はてなブログで話題のモノ・ヒト・コト」を紹介していきます。そこで、「実は今はてなブログでこの話題がアツいんです」「こんな記事に背中を押されました」という話題やブログを募集します! リクエストは編集部が読んで、週刊はてなブログで記事にするかもしれません。リクエストフォームから教えてください!

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By まこまこまこっちゃん
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まこまこまこっちゃん

1994年大阪生まれ、京都在住。ライター・編集、バンド活動をしたり、川沿いでお茶を淹れたりしています。好きな犬は柴犬、好きな国はモンゴルです!