宮崎駿監督が「大人向け」アニメで伝えたかったものは? 新しいトピック「風立ちぬ」を公開しました

スタジオジブリ2年ぶりの長編映画「風立ちぬ」が、7月20日(土)に公開されました。宮崎駿監督作品としては5年ぶりとなる今作は、これまでの作風とは打って変わって「大人向け」であることが公開前から話題になり、はてなブログでもたくさんの感想エントリー、映画評が投稿されています。

そこで、新しいトピック「風立ちぬ」を公開しました。この週末の上映を見た方の感想など、すでに「注目」に多くのエントリーが集まっています。

「風立ちぬ」の主人公は、飛行機に憧れて航空工学を学びながら、その技術で戦闘機を設計します。この経歴が、戦闘機などミリタリー愛好家でありながら、あくまで平和憲法を支持する宮崎駿監督自身の立場を重ねあわせた、自伝的な作品とも言われています。

トピックでも、「「風立ちぬ」感想(ネタバレ有り) - ka-ka_xyzの日記」や「映画「風立ちぬ」の予習には宮崎駿監督の「出発点」を読めば良いよ多分 - mojo_nobuの日記」など、そういった視点から書かれた記事が注目されているようです。

なお、宮崎駿氏の平和憲法への思いは、公式ブログでPDFが緊急配信された、ジブリの小冊子『熱風』7月号特集記事に現れています。

スタジオジブリ - STUDIO GHIBLI - 小冊子『熱風』7月号特集 緊急PDF配信のお知らせ

泥まみれの虎―宮崎駿の妄想ノート

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出発点―1979~1996

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折り返し点―1997~2008

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※「トピック」ページについては、はてなブログ開発ブログ「いま盛り上がってるあの話題に参加しよう! 「トピック」ページをリリースしました」などを参照してください。