イベントって、ブログって、やっぱり最高！
ごきげんよう（最近はてなブログ開発チームで流行っている挨拶です！）。週刊はてなブログ編集部の大藤です。なんだか急にグッと寒くなり冬の様相を見せていますね。気温の変化についていけず、ホットカーペットに張り付いております。東京の寒さが急に厳しくなった11月11日（土）に開催された「文学フリマ東京37」に、はてなブログも出店しました！
文学に興味関心を持つすべての方に、「はてなブログって、誰でも自由に快適に文章が書けるんだ、と知っていただきたい」という理由から、はてなブログは前回の「文学フリマ東京36」に引き続き、文学フリマ東京への出店を決めました。
過去最高の12,000人以上が来場したという今回の「文学フリマ東京37」。開場前から入場者の行列ができるほどで、はてなブログブースにも、はてなブログを使っている方、そうでない方、本当に多くの方にお越しいただきました！
はてなブログブースでは、用意していたノベルティの本やステッカー、チラシをすべて配布し終えることができ、大盛況のうちに終了しました。 ご来場くださったみなさま、本当にありがとうございました。
会場に足を運ぶことができなかった、とブログに書かれていたユーザーさんをお見かけしましたので、当日の様子をイベントレポートとしてお届けします！
「文学フリマ東京37」会場の様子
「文学フリマ東京37」は東京流通センター 第一展示場・第二展示場（東京都大田区）で開催されました。
準備のため早めに会場入りしたのですが、すでに多くの出店者のみなさまが。前回よりさらに開催面積が大きくなり、続々とブースが設営されていて迫力がありました。
おはようございます☀
— 文学フリマ事務局 (@Bunfreeofficial) 2023年11月10日
本日はいよいよ文学フリマ東京37当日となりました！！！
1843の出店者が一堂に会し、
それぞれの〈文学〉を発表します！
👥✨📚📚✨👥
みなさまどうぞ気をつけて東京流通センターまでお越しください☺️#文学フリマ東京 pic.twitter.com/WLTu67BoO8
それぞれの「文学」を体現した1,840のブースが出店し、Webカタログには5,425点が登録されたそうです。会場では「これじゃあ全部のブースをまわりきれない！」という、どこか楽しげな悲鳴も聞こえてきました。
はてなブログブースの様子
はてなブログブースは、第一展示場の入り口から入って左手壁沿いの角にある「A49-50」というスペースで、長机ひとつ分を使わせていただきました。
今回も、「Hatena Blog」のロゴ入りのブースクロスと配布物を案内するポスターを掲示したパネルスタンドを用意し、遠くからでも見えるようにアピールしてみました。
ブースには数多くの来場者の皆さまが訪れてくださり、中には、「はてなブログの日記本に掲載されたことがきっかけで今回の文学フリマ東京37に出店することにしました」と報告をくださった方も。サービス冥利に尽きるお言葉に、改めてイベントのパワーを感じました。また、「はてなブログを10年以上使っています」「はてなのアカウントは持っていたけどブログは使っていなかったので使ってみます！」など、たくさんのうれしいお言葉をいただき、スタッフ一同、力づけられました。
「はてなブログの文学フリマ本」配布しました！
直前のお知らせレターでもお伝えした通り、はてなブログのブースでは、特別お題「わたしがブログを書く理由」で書かれたはてなブロガーの記事をアンソロジー形式でまとめた「はてなブログの文学フリマ本」を無料配布しました。
「はてなブログの文学フリマ本」には前回以上に数多くの応募をいただきました。素敵な投稿ばかりでしたが、紙面の都合もあり、最終的には17名の方の記事を収録させていただきました。
「自分の記事が掲載されているんです」「家族の記事が載っているので欲しいです」と声をかけてくださる方もいて、思わずスタッフ一同集まり、「どの記事ですか？」と盛り上がる場面も。また、応募したけれど掲載されなかったという方もきさくにお声かけくださり、応募してくださったお礼を直接お伝えすることができました。
前回同様、多めの冊数を用意して臨みましたが、14時過ぎには全てなくなり、配布を終了しました。せっかくブースまでお越しいただいたのに、お渡しできなかったみなさま、申し訳ありませんでした🙇♀️
こちら用意していた分配布し終わりました😭✨受け取っていただいたみなさま、ありがとうございます🙏
— はてなブログ｜思いは言葉に。 (@hatenablog) 2023年11月11日
見本誌はありますので、内容を見たい方、掲載されたという方はぜひブースにいらして読んでみてください🏃♀️ pic.twitter.com/2OzNAhdqvX
「週刊はてなブログ 号外」にステッカー、ブースで配ったノベルティ一覧
ブースでは、「はてなブログの文学フリマ本」だけでなく、ステッカーや週刊はてなブログ編集部のメンバーによる手書きの「週刊はてなブログ 号外」、はてなブログや今年6月にリリースした記事有料販売機能に関する各種チラシも作成し、配布しました。「週刊はてなブログ 号外」では、はてなブログに携わるスタッフそれぞれが、はてなブログに対する想いや熱意について直筆で綴った内容を収録しました。
こちらのチラシも15時過ぎには予定枚数を配布し終わってしまい、前回以上の勢いに圧倒されました。
ステッカーについても「もったいないから使えない！」というお言葉もいただきましたが、これからもいろいろなイベントで配布しますので、ぜひ使ってくださいね。ノベルティを受け取ってくださった皆さまありがとうございます！
#文学フリマ はてなブログブース設営しております✨
— はてなブログ｜思いは言葉に。 (@hatenablog) 2023年11月11日
📍第一展示場A49-50
にいますので、ご来場の方、出店者のみなさま遊びにいらしてください👍
文学フリマに行くよ！出店しているよ！という方はぜひリプライなどで教えてください🔥 pic.twitter.com/0cJndHYHaj
当日ご来場くださった方はもちろん、文学フリマ本に応募いただいた方、そしてブログやX（Twitter）などでコメントしてくださった方、盛り上げてくださった方も、本当にありがとうございます！
普段はオンライン上で一方的に記事を読むことしかできないユーザーの皆さまと直接お会いできて、たくさんの温かいお言葉をいただき、スタッフ一同、胸がいっぱいになっております。また、「はてなブログを知らなかった」という方も、ブースで私たちの話を真剣に聞いてくださる方ばかり。少しでもはてなブログと、そこで記事を書いているブロガーのみなさんの魅力をお伝えできていれば幸いです。
今後も、イベントやX（Twitter）のスペースなどでユーザーさんとお会いする機会、やりとりできる機会を定期的に作っていきたいと考えておりますので、引き続きどうぞよろしくお願いいたします。
「はてなブログの文学フリマ本」について
「『はてなブログの文学フリマ本』を販売してほしい」というご意見も多くいただいておりますが、はてなブログ利用規約第8条「はてながユーザーの投稿を利用する時には無償」という規定に則り、販売やWeb上で広く公開することは行いません。
「はてなブログの文学フリマ本」にご自身の記事が掲載された方には、「はてなブログの文学フリマ本」のPDF版を近日中にお送りいたします。応募時に記載いただいたメールアドレスをご確認ください。
渾身のブログで、有料記事販売に挑戦してみませんか？
はてなブログは、2023年6月に「記事の有料販売」機能をリリースしました。
この機能では、はてなブログのユーザーがはてなのアカウントとcodoc株式会社が提供するコンテンツ販売サービス「codoc（コードク）」のアカウントを連携させることで、はてなブログの管理画面から、記事の単体販売、あるいは買切・月額・年額いずれかのサブスクリプション（定期購読）メニューの販売が可能になります。
この機能は、ユーザーの皆さまに「手軽にコンテンツ販売を始めていただきたい」という思いで開発いたしました。文学フリマ東京の場では、「ブログのコンテンツを本にした」という方を多く見かけました。そうした中で、本として販売したい記事を事前に有料記事として販売したり、本にする場合に価格で悩んだときにまずは記事販売で相場を確かめてみたり、とさまざまな使い方ができると思っています。
ぜひ、「記事の有料販売」機能をご活用ください！
「文学フリマ東京37」はてなブロガーのレポートを一挙紹介！
「文学フリマ東京37」について、レポートや感想を書いてくださったユーザーさんのブログを紹介いたします。
長く使っているよ、とスタッフに声をかけてくれた方や、「はてなブログの文学フリマ本」を読んでブログを始めたという方もいらっしゃって、感無量です。重ね重ねにはなりますが、みなさま、本当にありがとうございます！
現在、期間限定で、はてなブログトップにあるトピックにも「文学フリマ」のトピックを掲載しています。ここには「文学フリマ」のタグが付けられたブログが自動的に掲載されます。今回の文学フリマに参加された方は、ぜひ「文学フリマ」のタグをつけた記事を書いて、文学フリマトピックを通じて多くの方と読み合いましょう！
また、イベントでみなさんにお会いできることを楽しみにしています！
大藤由緒
週刊はてなブログ編集部3年目。おおふじよしおと読みます。SF小説と京都が大好き。 築100年の京町屋をリノベーション中。インテリアや部屋紹介の記事をついつい読んでしまいます。
