わたしは「学生ステーキ」と「くたくたブロッコリー」を作りました!
この本は、いかに少ない食材とシンプルな調理法でおいしい料理をつくるか、ということを基本テーマにしています。
稲田俊輔『ミニマル料理 最小限の材料で最大のおいしさを手に入れる現代のレシピ85』(柴田書店)
2023年2月に発売された、料理人・飲食店プロデューサーの稲田俊輔さんによる料理書『ミニマル料理』。
「最小限の要素で最大のおいしさを手に入れる」ための「ミニマル料理」のレシピだけでなく、稲田俊輔さんによる読みごたえのある前書きや、ユーモラスな語り口の説明文も魅力的な料理本です。
はてなブログには、そんな本書のレシピを使って料理したというエントリーが数多く投稿されています。
今回は、稲田俊輔さんの『ミニマル料理』に掲載されているレシピを参考にして料理を作ったはてなブロガーのみなさんのエントリーを紹介します。
肉の旨味をしっかりと感じられる「ミニマル焼売」
「シンプルに料理を作るってなかなか難しく、ついつい旨味を重ねたり、わかりやすい美味しさを目指してしまう」と語る 石器(id:kabs)さん。
塩としょうゆ、しょうがのみで味付けをする「ミニマル焼売」を作ったことをブログで紹介しています。「シンプル故に肉の旨味をしっかりと感じられる」のだとか。
「30分チキン」を焼くときは、付け合わせのパプリカも焼く
「こういう人間っぽさが読み取れるレシピ本、好きだなあ」とつづる のん / M牧場(id:non_moo)さんが作ったのは「30分チキン」。本書でも紹介されているように、肉を焼きながらフライパンの端っこでパプリカも焼きました。
さまざまなレシピが掲載されている本書の中でも、特に「私が気に入ったのは冒頭の部分」であるといいます。わたしも「絶対に読んでほしい前書き」に書かれた稲田俊輔さんの言葉が、本書を購入するきっかけになりました。
パンを焼いて「学生ステーキ」を添える
「めちゃくちゃ最高のレシピ本」だったという ふみこ(id:willow1995)さん。挽き肉をそのまま焼く「学生ステーキ」を作ったことを記しています。
「こういうのでいいんだよっていうか、こういうのがいいんだよ!と興奮しながら読んでは作りを繰り返しています」と、どのレシピも試してみたくなる本書の魅力を語っています。
チャーシュー麺
「先日こどもがこの本を買ってくれました」と『ミニマル料理』を取り上げる id:nekozanaruri さん。お子さんおすすめの「チャーシュー麺」を作ったことをブログで紹介しています。
id:nekozanaruri さんは、本書のさまざまなレシピで料理をしたことをブログに記録しています。あわせてご覧ください!
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中村碧
2001年岐阜生まれ、京都の大学生です。規則正しい生活を心がけています。朝起きたらまずはじめに購読リストを確認しています。