今劇場で楽しめる映画で、最も話題となっている「ラブライブ! The School Idol Movie」と「マッドマックス 怒りのデス・ロード」。熱狂的ファンの期待にも応え、早くも今年ベストの呼び声が高いこの2作。ファンからの感想、考察エントリーが次々と投稿されています。
どちらを見ようかと悩んでいるひともいそうなので、両方のレビューをまとめて掲載しました。
世間的にはサラダ記念日のこの日、あなたはどっちを見に行きますか?
体験型アニメの集大成! ファンを虜にする世界観を構築しているラブライブ
黒太くん (id:BlackSun) さんのエントリーは、ラブライブ劇場版が「体験型アニメとしての集大成」だったというエントリー。
客観的な映画としての批評、そしてラブライブファンとしての感想が書かれています。
愛を知らない人類も安心! 全人類のマッドマックス
カクタニ ヒロマサ (id:xKxAxKx) さんのエントリーは、マッドマックスのドライブ感が思い起こさせられるような文章!!
すぐに映画館へ行きましょう!
「見る人」としての東條希
id:tegi さんのダイアリーからは「東條希」に関するエントリーをピックアップ。
「見いだす存在」だった彼女が、「見いだされる」TV版。そして映画版の冒頭へと繋がって行く物語を追うエントリーです。
注釈にもありますが、アニメ、School idol diary、スクフェスなど多方面でメディアミックス展開されているこの作品について、厳密になりすぎず引用・読解していくことで作品全体の魅力を引き出したエントリーとなっています!
あの仕事に就きたい
石橋 (id:baumkuchen) さんはあの車にもこの車にもときめいているエントリー。
普段買わないというパンフレットにも満足している様子です(パンフレットめっちゃ良かったですよね)。
「劇場で観とかないと絶対損だと断言できる」という力強いレコメンド、気になっている方はぜひ劇場へ!!
みんなで叶える物語、そして夢の終わり
みかん系男子 (id:mikan_kei_otoko) さんは、「みんなで叶える物語」に沿って「夢を続ける」ための物語であったというエントリー。
「夢」を軸に読み解かれる物語、ぜひ読んでみてください。
優しいイラストで振り返るマッドマックス
独特のイラストが人気となっている id:q-rais さんのエントリー。
やはりあのキャラクターが人気を集めているようです。
9人分の「ここが良かった」
けいあん (id:kei-an) さんのエントリーは、各キャラごとに特に良かったポイントを挙げていくというもの。既に30回みた(!)という けいあんさんがお勧めするポイントとは? 皆さんもぜひ気に入ったポイント教えてください!
映画というよりも体験
こんのけいな (id:t0rakeina) さんのエントリーは、「マッドマックス≒アナ雪??」という大胆な仮説。
映画内でのアクションが果たす機能が、ミュージカル映画におけるミュージカルシーンの機能とかなり近いように感じたという独自の視点による考察です!
花としてのスクールアイドル
わさすら (id:wasasula) さんは、2期最終話からずっとラブライブ!の映画を待ち望んでいた人にとって、満足のいく作品だったというエントリー。「スクールアイドルは限られた時間に生きる存在」というテーマが強くプッシュされていたという本作、ぜひ劇場へ足を運んで見届けましょう!
鎖を断ち切る物語
id:chateaudif さんのエントリーは、マッドマックスがボルトカッターに象徴される「鎖を断ち切る」物語であったという内容。
本作における「呪い」と「祈り」とは? 読み応えのあるエントリーです!
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公開されたばかりの「アベンジャーズ エイジ・オブ・ウルトロン」や、「ジュラシックワールド」「スターウォーズ」「虐殺器官」「劇場版 弱虫ペダル」なども公開が予定されている2015年。当たり年といえるこの年を、ぜひ劇場で堪能しましょう! みなさんの投稿、お待ちしています!
劇場版『ラブライブ!The School Idol Movie』挿入歌 「Angelic Angel/Hello,星を数えて」
- アーティスト: 星空凛(飯田里穂)・西木野真姫(Pile)・小泉花陽(久保ユリカ)μ’s,μ’s,星空凛(飯田里穂),西木野真姫(Pile),小泉花陽(久保ユリカ),畑亜貴,倉内達矢,山口朗彦
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