これまで数多くのはてなブロガーの「街への想い」を掲載してきたWebメディア「SUUMOタウン」の書籍化が決定! 『わたしの好きな街: 独断と偏愛の東京』のタイトルで、2019年12月11日にポプラ社から刊行されます。
本書には、雨宮まみ(id:mamiamamiya)さん、ひらりさ(id:zerokkuma1)さん、カツセマサヒコ(id:katsuse_m)さん、ヨッピー(id:yoppymodel)さん、もぐもぐ(id:haruna26)さん、pato(id:pato_numeri)さん、pha(id:pha)さん、岡田育さんらの珠玉のエッセイのほか、小説家の小野寺史宜さんによる書き下ろしエッセイ「ノー銀座、ノーライフ」も収録されます。
この出版を記念して、銀座生まれ銀座育ちのアナウンサーの吉田尚記さんと、小野寺さんの対談記事を週刊はてなブログに掲載し、書籍『わたしの好きな街』が10名様に当たるプレゼントキャンペーンを実施しています。
書籍『わたしの好きな街』をお読みになりたい方は、この対談記事をはてなブックマークして、キャンペーンにご応募ください。その際には、はてなブックマークをTwitter連携の上、コメント欄に必ず「#わたしの好きな街」とあわせてご記入ください。
以下のボタンからでもブックマークできます。応募期間は11月20日(水)まで延長しました。ご応募お待ちしています!
※キャンペーンの詳細は、上記記事末の応募要項をご参照ください。
わたしの好きな街: 独断と偏愛の東京 目次
【エッセイ】 雨宮まみ『都会と下町、まるで違う二つの顔を持つ街「西新宿」』 岡田育『昼はコドモ、夜はオトナのものとなる「四谷」――飲んで飲まれて歩いて帰れる街で暮らした日々』 ひらりさ『「実家脱出ゲーム」を成功させるために――三十歳おひとりさまライターが語る「東新宿」』 枝優花『「高田馬場」ゴミロータリーで過ごしたかけがえのない時間』 九龍ジョー『社員(シャイン)オンユー東中野』 夏目知幸『先行きなくともただひたすら楽しかった 東高円寺でのその日暮らし』 カツセマサヒコ『何者にもなれない僕が「荻窪」にいた』 美村里江『世田谷代田の秘密基地――「役者の色」に染め直してくれた夕日と住宅街の景色』 山田ルイ53世『一発屋であることを呑み込んだ「中目黒」』 ヨッピー『渋谷のヤクザマンションの話――僕が繁華街に住むことをおすすめする理由』 山内マリコ『吉祥寺で過ごした二十代は悲惨だった』 もぐもぐ『自由とカオスと町田』 pato『僕には八王子という“距離”が必要だ』 小野寺史宜『ノー銀座、ノーライフ――この街に住むことをあきらめない』 pha『東京に住んでいるのは嘘なんじゃないかって今でもときどき思ってしまう』 【上京物語】 みうらじゅん『東京で暮らすなら、いつも心に「不真面目」を』 東村アキコ『家賃を稼がなくちゃいけないから、ここまで描いてこられた』 鈴木敏夫『ジブリの秘密は“4階”にあった――「時間と空間」をめぐる五十年』 他、加藤一二三、赤江珠緒へのインタビューも収録。 ■装画 たなかみさきさん書き下ろし。画像はイメージです。