なんだか億劫(おっくう)で、ついつい夏休みの最終日まで残してしまいがちな「読書感想文」。はてなブログでは2020年8月28日から2020年9月3日にかけて「読書感想文」をテーマにお題投稿を募集しました!
この特集ではさまざまな角度から「読書感想文」について語る記事を集めました。
【まずは王道】はてなブロガーたちが書く読書感想文
なぜこのような文章を書いたのだろうか
みやしよ(id:dazzle223)さんは『猫を棄てる 父親について語るとき』(著:村上春樹)をブログで紹介しています。
なぜ著者が父親という存在をテーマで書籍を書いたのか、ということに思いを寄せながら、「ごく個人的な文章」を読む意味について考察します。
亡くなっても消えることのない心の澱。亡くなったからこそ、ぶつける相手もおらず、行先のない父という存在。
自己治療のために文章という形にして切り離したのではないだろうか。
大人の読書感想文だから漫画でもいいよね
以前から近藤麻理恵さんの『人生がときめく片づけの魔法』を読みたいと思っていたというじゃむちゃん(id:strawberryjamchan)さん。そんな中、たまたま同書を漫画化したという『マンガで読む人生がときめく片づけの魔法』(漫画:ウラモトユウコ)を見つけ手に取ってみたそう。
片づけの技術を学ぶだけでなく、その背景にある思想に共感したじゃむちゃんさんは「読むと人生が明るくなるような本でした」と語ります。
読書感想文の思い出を書き残したエントリー
賞をもらうため、書いていた読書感想文
読書感想文を書く本は大人受けして賞に入りそうなものを選んでたなあ。
小学生の頃、例年、読書感想文で賞をもらっていたと語るhana(id:linomahina)さんですが、ある年、賞から漏れてしまったそうです。
その理由について、ブログで語っています。
我が子の読書感想文デビュー、そのとき、保護者ができること
小学校1年生の息子さんを育てているそらまめ(id:momongaa394)さん。
新型コロナウイルス感染症の影響で短い夏休みとなった今年、読書感想文デビューする息子さんのためにした"前準備"と読書感想文執筆当日に行った"取り組み"について書き残しています。
この取り組みを終えてから急に語彙力が増えたので、辛かったけどやって良かったのでは……、と感じました。
疲れたけどね。
読書感想文は楽しい? それとも苦手?
大人になって気付く読書感想文の楽しさ
今回のお題をきっかけに小学校時代以来、久しぶりに読書感想文に取り組んだうどん(id:udon1129)さんは、大人になってから本が好きになりミステリにハマったそう。
「好きな本」について書く中で、読書感想文の魅力にあらためて気付かされたといいます。
読書感想文にこんな一面があるなんて、学校の宿題からは習うことができなかった。
読書感想文の評価基準が分からない
読書感想文を書くということは、「こう思え」と教育されるものなのかと思っていたのです。
大の読書好きで作文が得意だったというほんさき(id:honsaki)さんですが、読書感想文は苦手だったそうです。
その理由や当時考えていたことについて、大人になった今、あらためて書きつづっています。
はてなブログでは「今週のお題」と題し、毎週金曜日にお題のテーマを発表しています。ブログの記事ネタに悩んだときや書きたいテーマが募集されているときなどにぜひチャレンジしてみてくださいね!