
読みたい本は意外と身近なところにもある!
まだまだ梅雨ですね。雨が続くと家にいることが多くなりますから、本でも読んで過ごしたいところです。
そこで募集したのが、今週のお題「読みたい本」。気になっていたけど読めていない本をはじめ、自宅の「積ん読」から選んだ本を紹介するエントリーなどが集まりました。
気になっていた本や、買ったけど読めていない本を消化するのによい季節かもしれません。まずは編集部がピックアップしたブログを読んでみて、自分の「読みたい本」を整理しておきませんか!
自宅に積んである本を読みたい
きっと出会ったのも何かの縁、ここで買わなければ一生読むことはないだろうと思い、面白そうと感じた本はなるべく買うようにしています。買うのはいいんですが、読まずにどんどん積みあがっていきます。
読まずに積んである本10選 - なんどねずみ
なんどねずみ(id:nandonezumi)さんの「読みたい本」は、読まずに積んである本。読むペースを買うペースが上回ってしまうことってありますよね。
紹介されている10冊の中で私が気になったのは『名著の話 芭蕉も僕も盛っている』(KADOKAWA)。前作ではカフカの『変身』にまつわる対談を読んで、気持ちが楽になったそう。松尾芭蕉はなにを「盛って」いるのでしょうか。
本屋についての本が好き
書店主による本、例えば熊本の橙書店の店主による『猫はしっぽでしゃべる』や、沖縄、宇田智子の『本屋になりたい ――この島の本を売る』など、めっぽう面白い(これが大型書店の店員の文章になるとあまり面白くないのは、何となく分かる気がする)。今気になっているのは、本の雑誌社から出ている『本屋、ひらく』である。
『本屋、ひらく』 - 群青ノート
「本屋についての本」が好きだという id:pennypocket88 さんが気になっている本は『本屋、ひらく』(本の雑誌社)。新しい書店を開いた22人の言葉が収録されています。
記事は「推しの本屋で求めねば」と締められています。本屋についての本を読むと、さらに新たな「推しの本屋」が見つかりそうですね。
飛行機の機内誌は紙で読みたい
機内誌です。
これは、日本トランスオーシャン航空(旧:南西航空)の機内誌。機内誌… - 螺旋を描いて…
韓隅錦矢(id:kiha-gojusan-hyakusan)さんの読みたい本は、飛行機の機内誌。最近ではデジタルコンテンツになっている場合もありますが、機内で読むには冊子がいいそう。
あまり意識したことがありませんでしたが、たしかに飛行機の中で機内誌のページをめくっている時間ってワクワクしますよね。国際線でも、機内誌の見慣れない写真やデザインに旅情を感じることがあります。
kiha-gojusan-hyakusan.hatenablog.com
今回紹介したのは、2023年6月9日から2023年6月16日にかけて募集した今週のお題「読みたい本」に投稿されたエントリーの一部です。
新しい「今週のお題」にもエントリーが続々寄せられています。今週のお題、テーマはなんでしょう? ぜひチェックしてみてください。
今回紹介したブログ
気になったブログは読者登録をお忘れなく!
まこまこまこっちゃん
1994年大阪生まれ、京都在住。ライター・編集、バンド活動をしたり、川沿いでお茶を淹れたりしています。好きな犬は柴犬、好きな国はモンゴルです!