2021年12月19日、「M-1グランプリ2021」が開催されました。
大会史上最高のエントリーがあった6,017組の中から優勝を果たしたのは、錦鯉。「50歳と43歳のコンビが遂に優勝をつかんだ」と話題になりました。
そんな「M-1グランプリ2021」について、はてなブロガーたちが熱く語ります。
- 「たかが4分間。されど4分間」
- 「『キャラとしての愛らしさ』が勝敗を分ける」
- 「みんなでみんなに愛されるという結末」
- 「もうハライチはM-1に出ないと思った3年前」
- 「2021年のM-1は、錦鯉が制した」
- 「M-1グランプリ2021」について、ブログで語ってみませんか?
「たかが4分間。されど4分間」
moire-xxx.hatenablog.com
id:moire_xxxさんは「M-1グランプリ2021」の4日前、2021年12月15日にエントリーを書いていました。「M-1が楽しみすぎてテンションが上がったり、でも結果が決まってしまうことへの怖さがあったり、はたまた訳のわからん世論が湧き出てくることへのストレスもあった。でもなんかそういうものを越えてくる何かがあった。たかが4分間。されど4分間」とM-1グランプリという特別な大会への思いをつづっています。
「『キャラとしての愛らしさ』が勝敗を分ける」
yellowcnr.hatenablog.com
「3年くらい前から、最後の3組に残った後、2回目のネタでは『キャラとしての愛らしさ』が勝敗を分けるなあと個人的には思っている」という、ゆりり(id:yellowcnr)さん。「『オレはこれだ!』みたいな圧倒的This is meを見せてくれた人が最後の最後、”その年の一等賞”を授かっているように思う」と独自の視点からM-1グランプリを語りました。
「みんなでみんなに愛されるという結末」
yarnyarnyarn.hatenadiary.com
id:yarnyarnyarnさんは決勝のトップバッターを飾ったモグライダーについて「モグライダーがトップになった時はやっぱりがっかりした。でも、『みんなで一本のネタを作る』の言葉をそのまま体現するように、素晴らしいトップバッターとしての役割を果たす姿には、そのがっかりも失礼だった」といいました。「私はほんとにわかってなかった。ネタを競うのと、素晴らしい漫才の大会を作ることは、同時進行で行なわれて全然違うものを打ち立てるということを」と、漫才を「競う」ことについて考えています。
「もうハライチはM-1に出ないと思った3年前」
enido-xxxxxworld.hatenablog.com
M-1グランプリラストイヤーで、敗者復活戦から勝ち上がってきたハライチ。村崎ナスコ(id:enido_xxxxxworld)さんは「ハライチは最後までM-1にこだわり続けてくれた。そのこだわりをちゃんと形にして、決勝までいくことができる意地と実力には目を見張るものがある」といいます。「もう一度M-1の決勝で、そのハライチの姿を見たいというファンの願いを叶えてくれて、しかも自分たちがやりたかった漫才を正々堂々とぶつけてきてくれた最高にカッコいい」とハライチへの思いを語りました。
「2021年のM-1は、錦鯉が制した」
un-deux-droit.hatenablog.com
&(id:un-deux-droit)さんは優勝した錦鯉の漫才について「1本目に渡辺さんの鬼気迫る迫真のツッコミが炸裂していた。長谷川さんのボケは、全力でツッコむのがかえって恥ずかしくなるくらいくだらなかった」と分析します。「面白さだけでM-1を優勝するには初登場しかチャンスがなくて、2回目以降の出場者には、感動の領域までネタを昇華することを求められていると思う」と決勝に出場し続けている漫才師たちへの思いも語っています。
「M-1グランプリ2021」について、ブログで語ってみませんか?
錦鯉の悲願の優勝で幕を閉じた「M-1グランプリ2021」。来年はどんな漫才師たちが笑いを起こしてくれるのでしょうか?
ぜひ「M-1グランプリ2021」についてブログで語ってみてください。