【映画『14歳の栞』感想】中学生の日常を切り取った、青春リアリティ映画。映画『14歳の栞』の感想ブログを集めました。

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あの頃、一度も話さなかったあの人は、何を考えていたんだろう。
映画『14歳の栞』 公式サイト INTRODUCTION より

とある中学校の3学期、2年6組の35人全員に密着する--そんな映画『14歳の栞』が、2021年3月5日に公開されました。

特別な事件は何も起こらない、ただ、中学生の日常を切り取った本作。「青春リアリティ映画」と名付けられ、主題歌であるクリープハイプの楽曲『栞』と共に、話題を呼んでいます。

クラスではいつもお調子者のあの子。友達の多いあの子。部活を頑張っているあの子。あまり喋ったことがない、あの子。たくさんの「あの子」と、あの頃の「私」がそこにいる、そんな映画です。

今回は、映画『14歳の栞』について、はてなブロガーが感想を語った記事を集めました。

「こりゃえらいこっちゃ、な映画だった」

じゅうよんさい! - しんぱちのブログ

こりゃえらいこっちゃ、な映画だった」というのは、id:Shimpachiさんです。「みんなバラバラで、ただ近くに住んでる14歳ってだけで放り込まれた2年6組っていう空間で、彼ら彼女らがバランスをはかりながら共存している。そしてその学校って場所が14歳のほぼ全部になる。学校ってすげーところだな」と映画を見た感想を語っています。

「いつの14歳も変わらないものを見つけた」

snowsaru.hatenablog.com
話の内容的に眩しい青春!キラキラ!!ってわけでもないし、展開的にも何か大きなオチがあるわけでもないし、でもなにかすごく大切なものを覗き見たみたいな忘れていたものを思い出しかけそうな、そんな映画だなと思いました」と映画を振り返った、ノグチアユ(id:snowsaru)さん。主題歌のクリープハイプ『栞』について、「今回の映画にすごくぴったりな選曲なのでクリープハイプが好きな人もぜひ映画みてほしいです!!」と書いています。

「楽しかったな。今思えば。青春だったな」

fum12.hatenablog.com
ファーム(id:fum12)さんは、お笑い芸人・向井慧さん(パンサー)のラジオ『#むかいの喋り方』で本作を知りました。「もっといろんな人と話してみたらよかったな。分かり合えないと感じたあの人とも、もっと話せば理解できたのかもな~とそんな風に自分の中学2年生のころを思い返していました」とつづっています。

「あ~~~~~、もう愛おしいぜ」

bluemountain.hateblo.jp
映画を見て、「こうしてみてみると、今も14歳のころから大人になったなあなんて思っていたけれど悩みの根源は変わっていないのです。結局僕らはまだ14歳のままなのかもしれません」と感じたblue mountain(id:blue_blu35)さん。「あー。俺学校が好きだったんだなあ」と映画を見て自分自身の過去を振り返っています。

今回紹介したブログの一覧

じゅうよんさい! - しんぱちのブログ
映画【14歳の栞】で今までに感じたことのない感情になった - すのおさるブログ snowsaruBlog
14歳の栞がよすぎた - fum12の日記
「14歳の栞」を見て心が震えました - 鉄骨番長ブログ


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映画『14歳の栞』の感想ブログはいかがでしたか?

ぜひ皆さんも、映画『14歳の栞』を見て、感想をブログに書いてみてください。

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14-shiori.com